自作ツール



半田付け用




 表面実装部品を半田付けする際に、部品が動かないように押さえます。反対側で足として使用しているM3ビスには、滑り止めと机の傷防止に、熱収縮チューブを被せてあります。
 半田をつまんだ方の小指で上面をおさえたり、半田リールを重石代わりに乗せて使っています。


 パイプに0.1mm厚のステンレス箔を付けただけです。
 半田ごてと併用して、半田ブリッジを手直ししたり、フラットパッケージのICの足を1本だけ浮かせたりするのに使っています。


ロジックアナライザ用中継端子

 両面テープで、基板の適当なところに貼り
付けて使います。
 測定する基板内の回路とは、0.2mm程度
のポリウレタン線を半田付けしてつなげま
す。高速な信号では、ロジックアナライザのケ
ーブルが影響を与える場合があるので、
74VHC541をバッファにしています。
 デバッグなどで長時間ロジックアナライザを
使用する場合には、ICクリップに比べて、ロジ
ックアナライザの付け外しが楽で、外れる心
配がありません。


 こちらは低速信号用用の、バッファなしバージョンです。


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